フラメンコ教室 アリサフラメンカ

生徒さんの声 中村さん

学校法人勤務

フラメンコを始めた時期

2000年2月

フラメンコを始めようと思ったきっかけ

直接のきっかけは、何か新しい趣味を始めようと思ったこと、また、日頃の運動不足を少しでも解消できれば、と考えたことです。
ですが、私のフラメンコとのそもそもの出会いは小学生時代まで遡ります。当時、近所のお姉さんから借りたマンガ雑誌に、フラメンコを踊る日本人の女の子が主人公のストーリーがありました。
(編集部注)タイトルご存知の方、教えてください!)
その主人公が着ていた、水玉模様のマーメードラインの衣装が印象深く、子供心に「こんなドレスを着たいなぁ」と強く思ったのが、今思えば原点のような気がします。。

アリサフラメンカを選んだ理由

教室を決めるにあたって、「場所」と「レッスンの日時」が自分の希望に合うところをいくつかピックアップし、実際に見学させてもらってから決めよう、と思っていました。ピックアップした複数の教室の中で、「フラメンカ」という響きにひかれ(他は「○○フラメンコ教室」というネーミングでした)真っ先にアリサ先生にお電話したのですが、その際の先生のお話しぶりから、初心者の私でも頑張っていけそうな教室だという印象を受けました。
結局よその教室にはコンタクトすることなく、その翌週には見学&体験レッスン、さらにその翌週には入会と、私のフラメンコ人生(?)が始まりました。
レッスンは、楽しく、時に厳しく、といった感じでしょうか。いろいろなバックグラウンド、年齢の方がいらっしゃいますが、時折炸裂するアリサ先生のジョークにみんなで爆笑しつつ、レッスンの時間はあっという間に過ぎていきます。

自分にとってのフラメンコとは

フラメンコをきっかけに、スペイン語や、スペイン語圏の文化にも興味を持つようになり、少しではありますが、世界が拡がったような気がします。始めは単に「趣味のひとつ」でしかなかったフラメンコですが、今では日常の一部。まだまだとても思うようには踊れませんが、楽しみつつ、悩みつつも、これからも永く続けていきたいと思います。

2004年秋 第6回発表会の感想

発表会当日ソレアを踊り終えた時、最初に頭に浮かんだのは「終わった~!」ということでした。ところどころミスもありましが、とにかく大曲を踊りきった、ということに達成感を感じました。
残念ながら今回は振りを追うのに一生懸命で、とても「自分」を出して踊る余裕はありませんでしたが、いつかまたソレアを踊る機会に恵まれたら、その時こそ「私の」ソレアを踊りたいと思っています。
最後になりましたが、未熟な私を温かく見守ってくださったアリサ先生、いつも引っ張ってくれたパートナーの坂上さんにこの場を借りてお礼を申し上げます。

石田 アリサより

深雪さんとはまだ4年のお付き合いなのですね。始めは、正直そんなには長くは続かないのでは、と思っていました。その理由は、深雪さんは情熱をあまり表に出さないこと、また体の条件が舞踊に恵まれているとは十分に言えないことなどでした。
しかし今回の発表会でソレアを力強く堂々と踊り切った、このことは深雪さんにとって貴重な経験であり、色々な自信に繋がっていくことでしょう。また、私にとっても大変嬉しいことでした。
今後深雪さんがどのように変わって行くのか、とても楽しみですので厳しく指導させて頂きますね。これからも自分のペースで、フラメンコライフを楽しんでください。